私の母国語であるベトナム語は、29個の文字だけを持っています。それは非常にシンプルで理解しやすいです。そして、私が幼いころから学んできた英語は、いくつかの文法規則が異なるものの、26個の文字しかありません。しかし、ひらがなとカタカナがそれぞれ71個の文字、そして漢字が7万以上も存在する上にローマ字もある日本語は、本当に難しいです。
日本語に初めて勉強したとき、私はショックしました。英語の約5倍の複雑さを持つ言語に直面したことに、私は息を呑みました。しかし、それだけがすべてではありません。話す相手によって異なる単語や文構造を持つ日本語があります。例えば、顧客、年上の人、友人と話すときには、全く異なる言葉を使用しなければなりません。
だから、日本語が世界で最も難しい言語の一つと言われるのも不思議ではありません。私は、ひたすら学び続けて日本語能力試験N1の資格を取得した外国人を尊敬せざるを得ません。それは素晴らしいことであり、絶えず努力し続ける態度を示しています。
それにもかかわらず、私はめげません。どんなに困難であっても、日本語は私が選んだ旅の重要な部分です。新しく学んだ単語、理解した新しい構造、それが小さくても、それは私の学習過程での一歩前進です。私は止まらないでしょう、なぜなら私は、これらの困難の背後には近い将来の成功があることを知っているからです。