【介護の資格取得について】
介護施設で特定技能として働く為には、【特定技能】ビザの取得が必要です。
このビザの取得要件には「介護技能評価試験」、「介護日本語評価試験」2種類の試験に合格する必要があります。
試験の受験資格はこれまで、「中長期在留者及び過去に中長期在留者として在留していた経験を有する者」が対象でしたが、
これを「在留資格を有する者」として在留資格を持ち在留する方については一律に受験することが認められました。
●試験概要及び参考項目
・試験概要
介護技能認定試験:45問
介護日本語評価試験:15問
試験時間:介護技能認定試験:60分
介護日本語評価試験:30分
※介護日本語評価試験の目安はN4相当です。
・開催国
日本、インドネシア、フィリピン、カンボジア、ミャンマーなど12か国で開催されております。
※日本は46都道府県で試験を開催しております。
※ベトナムに関しては、自国での開催がされていない為、カンボジアでの受験となります。
・試験問題
母国語翻訳での受験が可能です。
試験内容については毎回変わるので当日にしか分かりません。
・申し込み
試験の申し込み方法については、プロメトリックIDを取得し、ログインすることにより受験の申し込みを行うことができます。
受験料については、クレジットカード決済で行います。料金は介護技能評価試験、介護日本語評価試験ともに1,000円です。
施設側で試験料を負担する場合は、バウチャーエクスプレスよりアカウントを発行後、バウチャーを購入し、
バウチャー番号を受験者に教えてください。
申込期限は希望受験日の3営業日前の23:59までとなります。
・試験結果
試験後1か月以内を目途に予約サイトのマイページから結果通知を確認できます。
※合格基準:問題の60%以上正答。
・再試験、他資格試験
試験結果が不合格であった場合や、他の分野の試験を受験する場合は、
1回目の試験の翌日から45日後に再受験及び他分野の受験が可能です。